縁あって我が家にやって来た男の子。
アンジュ でーす❗
(おフランス語で「天使」)
チワワを飼うなんて夢にも思わなかったのだけど、
これが「~ e n ~」(縁)なのかなぁ。。。
早くもアンジュではなくデーモンと化しています。(笑)
2002年生まれのラム&ルイーズ。
ラムを失った時にはルイがいました。
まだ何かしら、ガツガツ食べる大きな犬がいることで手作りごはんも毎日作らなきゃだし、お散歩も行かなきゃだし、バタバタと過ごしていました。
しかし、ルイがいなくなった今、ものすごーく【空】なのです。
シアン(トイプードル)のごはんは、お鍋いっぱい作っておけば4~5日置きでいいもんなぁ。
シアンももうお散歩は喜んで行かないし、ヨボヨボになりました。
村の会議もイベントも自粛ジシュクで、ヒマ~。
もう一度ラム&ルイーズに会いたい・・・・・・
ルイーズが虹の橋を渡った日は、まるで私たちのことを考えてルイーズ自身で決めたよう。
☆ 4月28日(火) 私たちはお休みを取って病院に予約を入れていました。
(例年この時期は村の衆が集結する総会の準備でお休みなんて取れるはずもないのだけれど、
コロナ禍で書面での会議となり余裕がありました。)
朝7時、痙攣を起こしてもうダメだと諦めたけれど、持ち直してごはんも食べて、病院に行けました。
☆ その夜7時、虹の橋を渡る直前まで、オヤツを食べて、腰を支えて前足だけで歩きました。
(クッションに寝かせると痙攣が始まり、とうとう・・・。)
次の日は祝日で、大好きだったドッグランに埋葬できました。(仕事だったら穴を掘れていません)
☆ 最期まで、オムツを着けず意思表示ができていました。
☆ 毎日、午後からは私の職場に連れて行き、車の中で待たせ、鳴けばオシッコに連れ出すという生活。
これからは暑くなるので、車中生活はもう限界でした。
などなど。。。
元気な時から食べることが大好きで「死ぬまで食べてるんじゃない?」と笑うぐらい食いしん坊さん。
そのとおりのルイちゃんでした。
ごく最近のこと、オヤツを口元に差し出すと、カプッと私の中指まで噛んでしまいました。
まだ痕が痛いんだな。(^_^;)
だんだんと食べなくなって逝ってしまうのかなぁ、と思っていたのだけど。。。
なにより17才6ヶ月も生きたルイーズ、
去年6月に虹の橋を渡るまで、17才4ヶ月も生きたラム。
二人とも私たちにとって、「奇跡のラブラドール」に違いありません。
***** 2020・4・28 *****
病院から帰ってから穏やかな時間が流れ、いつもより早めに夕食を済ませて、私たちの部屋にいるルイのそばに戻りました。
ルイちゃん、ごはん食べよう!
ん?
いらないの?
とりあえず薬とサプリだけは口に入れないと。
ルイーズちゃん、生まれて初めての強制餌給です。
どったの?
ボーロ食べる?
食べました、はぁよかった!
そしてフードも 一口、二口。
するとなんだかソワソワするので、オシッコ?
腰を支えてデッキへ連れて行きました。
でもオシッコはしません。
戻ってクッションに寝かせると、足をバタバタし始め、朝に続いて痙攣が始まりました。
えっ?
これって・・・
12時間前に痙攣を起こしたばかり。
あー、もうダメだー。
今度こそダメだー!
痙攣が止まり、虚ろな目、首を上下にコクンコクン。
だんだんと息が浅くなりました。
2020年4月28日(火) 午後7時
ルイーズ、17才6ヶ月と20日、最期までちゃんと生き抜きました。
なんてイイ子だったのでしょう。
幸せだった?
私たちはとっても幸せで楽しかったよ。
ありがとう、ルイちゃん!
食べきれなかったフード・・・
シアン、ルイちゃんの供養してね。
シアンが完食しました。
17年前の今日、ルイが我が家にやって来ました。
こんなに長く一緒にいてくれるなんて。。。
この時、ラムは1才に満たない11ヵ月。
新しく来たこの子をすぐに受け入れてくれました。
それ以来、16年と5ヶ月も一緒。
ラムも長生き犬、ルイは半身不随ながらもラムの17才4ヶ月に迫ろうとしています。
そんなルイーズちゃん、今日は病院に行って来ました。
1ヶ月健診です。
待合室にて。。。
病人みたいですが元気です。
おしりを持ち上げて前足だけで歩いて診察室へ行くと、先生が「おー、スゴいスゴい!」と讃えてくれました。
先生はいつも、「17才かぁ!」とか「2002年生まれだもんなぁ」って私をノセるのがウマイんです。
私もかなり嬉しかったりする・・・(^_^;)
先生 :「ウチでは内臓は診てないので、血液検査したいんですが、前の病院で検査とかしてます?」
私 :「何年か前に手術するときにしたぐらい。具合悪くなったことがないので検査もしてないです。」
先生 :「ですよねー(^-^) じゃないと17才まで生きれないよなぁ。」
実は、ラムが16才の時、耳の手術で血液検査の数値がめっちゃ良かったので、ルイの数値も見てみたかったのです、同じもの食べてるから。
でもズルズルと検査なんてしてないの。(^_^;)
そして本日に至る。
そして結果発表~!
腎臓の数値が高かったのです。
最近は自らお水を飲まなくなったルイさん。
ごはんにはたっぷり水分だったのですが、夜中のオシッコが大変だから水分量を減らしていたのがペケだつたー⤵️😵💦
ちゃんとオシッコも出てるし問題なかろーと思っていたのですが、早く気づいてよかったわ。
お水をガブガブ飲ませてくださいねーとのこと。
そして乳酸菌サプリも奨めてくれました。
冷蔵庫で保存です。
こちらも飲んでるよん!
ルイが歩けなくなってほどなくして、倉敷に犬の車椅子をレンタルしてくれるところを見つけました。
すぐにアポを取り、とある場所で待ち合わせ。
やさしいお兄さんがルイに合わせて車椅子を調整してくれました。
前足はしっかりしているので、2輪でもいいかなぁ、と思っていたのですが、これからはどんどん弱っていくだろうし、始めから4輪にしてもらいました。
すぐに慣れてくれ、1ヶ月経った今も後ろから押さないと歩けませんが、喜んで歩いてくれています。
本犬は歩きたくて泣くので、この車椅子は必須アイテムとなっています。
こんなに歩いているのに、この夕方突然後ろ足がフニャフニャに~💫
覚悟はしていたけれど、こんなに突然って。。。
2日間ほど受け入れられなかったな。
ひと月前、ルイーズちゃん、まだまだ歩けますよー、と、ここに記したのですが、この1ヶ月いろいろありました。
新しいキャンピングカーが来た記念に、ダンナ念願のルイと二人旅に出かけたのが11月12日~13日。
奥出雲方面に出かけ、無事に帰って参りました。
そして、16日(土)、朝のお散歩は1㎞コース。
普通にトコトコ歩きます。
。
その後キャンピングカー屋さんに行き、併設のドッグランで遊ばせました。
知り合いのお宅に行き用事を済ませて、夕方にホームセンターの駐車場でお散歩、ここで踏ん張ってウンチ(^_^;)。
それから45分後に帰宅し、キャンカーから降ろしたルイちゃん、後ろ足が全然立ちません。
ちょいと疲れたかなぁ、とそんなに深刻に考えていませんでした。
翌日になっても足が立たず、月曜日に病院へ。
薬を処方され、今後のことをいろいろと話してくださいました。
飼い主の腰がやられないようにと。
さぁ、これから仕事もあるし、どうするべ???
ルイちゃん、オムツしていてもそれには【いたしません‼️】(笑)
吠えておしえてくれます。
ペットシートに連れていくとシャーッ❕☺️
腰をやられないように、補助着をネット購入。
前足は丈夫なので車椅子のことも考えレンタル。
部屋の様子も替えました。
ただ後ろ足が立たないだけの元気な老犬なの、暴れて血だらけになる毎日。
最近は午前中はおとなしくしているので、午後からはボスの許可を得て連れて行き車の中で待たせています。
自宅と職場を往復し、車中待機で鳴けばすぐ様子を見に行く・・・という、これが今の日常です。
面倒くさがり屋さんの私だけど、全然苦じゃないんだよねー。(^_^;)
もっともっと長生きして欲しい、ただただそれだけなのです。